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【色彩心理と、ヘアカラー】
みなさん、『色彩心理』という言葉を聞いたことありますか?
読んで字のごとく、色が心に与える印象ですね。
一見、難しいように感じますが、私たちの日常はこの色彩心理にあふれています。
例えば、コーヒーショップ。






『ゆっくりしたいな』と、思っていくことが多い場所ですよね。
ロゴは茶色や黒。グリーンが使われていることが多いです。
茶色と黒はコーヒー豆の色と同時に、落ち着き感・重厚感を表す色。
グリーンも、植物を連想させる色で、リラックス、安心感などを感じる色です。
では、マクドナルド。


どちらかというと、店内はお子さんもいたり賑わってるイメージ。
ロゴは、赤と黄色のイメージですね。
赤は、情熱感や食べ物を美味しく見せる色。黄色は、ハッピー感や元気さ。笑顔。などを表す色。
このように、私たちの日常は、色と心が密接に関係しています。
同じようにヘアカラーも考えてみると、
優しく見られたい人には、ピンクやベージュなど。=優しさや柔らかさ
カッコよく見られたい人には、アッシュ系や黒など。=冷静、フォーマル
このほうが、良さそうに感じませんか?🌈
みなさんの、お客様は『どんな自分に見られたい(みせたい)』と思っているのでしょうか?
提案の角度が、1つ増えそうですね。
ぜひ、聞いてみてください
ひのおかでした。